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第21回「桃陰文化フォーラム」報告

10月31日(日)午後2時から本校体育館で、第21回桃陰文化フォーラム「張紹成が贈る『京劇の見方 楽しみ方』」と題する京劇上演のイヴェントが開かれました。 
季節はずれの台風14号襲来の余波か、あいにくの雨となりましたが、生徒・保護者・卒業生・一般の方々・本校教員等およそ650名の観客が、本場の伝統演劇の香りを存分に味わうことができました。
まず初めに張紹成さんによる「変面」(中国古来の秘技で一瞬に演者の顔が変わる。顔のキャラクターにあわせ、演技と舞踊を行う)の演技が行われました。間近でその変化を見ることができた生徒たちは大喜びでした。
続いて山口智子教頭から張紹成さんおよび北方昆曲劇院の紹介があり、その後張さん自ら京劇の解説と京劇楽器の紹介をされ、続いて生徒の代表8名が舞台に上がり張先生の指導のもと、楽器の演奏と剣戟場面の動きを体験しました。そして次に、この日の圧巻である名作喜劇「三岔口」が上演されました。ときたま発せられる言葉の意味はよく分からないのですが、誤解による暗闇の中での味方同士の大立ち回りという筋立てなので、その滑稽さ、ダイナミックな息のあった動き、ユーモラスなしぐさなど、十分観客に劇の持つおもしろさが伝わったと思います。約30分の上演時間でしたが、アクロバティックな身体の動きに感嘆の声が漏れ、終了後は割れんばかりの拍手でした。参加された方々も大いに満足されたひとときだったと思います。
わざわざ来校され見事な演技を披露してくださった張紹成さん、北方昆曲劇院の役者さん、スタッフの方々、また今回の上演を取り持ってくださった高校22期の斎藤有利子さん、準備・片づけ等でお世話になったハンドボール部・サッカー部・吹奏楽部の生徒諸君、そしてご協力いただいた先生方に深くお礼を申し上げます。
(企画渉外部・桃陰文化フォーラム係)

   


<参加者感想(一部抜粋)>