第26回「桃陰文化フォーラム」 花の宮祐三子(茶谷裕美子)先生


報告と参加者の報告はこちら



卒業生・近隣の方々へ


桃陰文化フォーラム事務局

第26回「桃陰文化フオーラム」 

<自然の流れに身をまかせて>
~インド古典舞踊オディッシィへの旅~
舞踊家  花の宮 祐三子 先生




花の宮 祐三子(茶谷 裕美子) 先生のプロフイール
01
1962年生まれ。天王寺高校33期生。高校時代は、幼稚園から始めたクラッシックバレエに夢中だったが、憧れのバレリーナへの道は断念。広島大学総合学部に入学し文化人類学に触れ、1986年3月同大学を卒業。「ユニセフ関西市民の集い」スタッフを経て、1989年モダンダンス公演のため中国へ。天安門事件も起こる中、1人居残り、ミャオ族など少数民族を訪ね歩き、『自分の踊り探しの旅』を続ける。たまたま渡ったパキスタンの雰囲気が醸し出す妖艶さに魅了され、中国へ戻らず、1989年12月インドへ。インド国境越えの際、インド古典舞踊オディッシィの導きを自覚。ヨガ修養を経て1990年2月、バンガロール郊外に創設されたばかりの「NRITYAGRAM(ダンスの村)-byプロティマ・ガウリ女史」に2番目の生徒として迎えられる。1992年瞑想の師OSHOの弟子となり、一旦オディッシィから離れるが、インド・スイスでの15年の生活から日本に帰国する際、復活。現在、阿倍野区に在住し、インド古典舞踊オディッシィの舞踊家として活動するとともに、書画やヒーリングなどにもいそしむ。
ホームページ http://hananomiya.jp

<最近の活動>
●寺社ご奉納
杭全神社1150年祭、御霊神社秋祭(大阪)
岡山内宮遷宮祭、荒立神社夏祭(宮崎)
●イベント参加、公演
西村ヨガサロン35周年記念式典(名古屋)
アユールヴェーダ学会(広島)
開高健氏悠々忌(大阪・北田辺)
「縄文の女神ライブ」(長野)
能楽堂での自主公演「かんのんみち」
●後進の指導、目黒シティカレッジ講師等
*******

02
「桃陰文化フオーラム」とは、天高教育支援の一環として、各界で活躍する卒業生のネットワークを活用し、日頃授業ではなかなか学ぶことが難しい分野についてすぐれた講師をお招きし、講演やワークショップを通じて生徒諸君が広く世界に眼を開き、将来の自己実現・進路選択に役立てることを期すと同時に、地域に開かれた学校を目指すべく広く一般の方にも呼びかけ、参加していただくというものです。
「桃陰文化フォーラム」とは、天高教育支援の一環として、各界で活躍する卒業生のネットワークを活用し、日頃授業ではなかなか学ぶことが難しい分野についてすぐれた講師をお招きし、講演やワークショップを通じて生徒諸君が広く世界に眼を開き、将来の自己実現・進路選択に役立てることを期すと同時に、地域に開かれた学校を目指すべく広く一般の方にも呼びかけ、参加していただくというものです。
今回の文化フォーラムは、天王寺高校33期生である花の宮祐三子先生をお招きし、東インドに伝わる「オディッシィ」というインド古典舞踊を紹介・実演していただきます。先生は、中国・インド・スイスから帰国後「愛の花を舞う巫女のように、様々な場へ輝く踊りを届け、美しさを分かち合いたい」と多くの寺社仏閣でもインド舞踊を奉納しておられます。今回の講演では、インド舞踊に加えて、15年間におよぶ中国・インド・スイスでのご経験から先生ならではの興味深い話もしていただけるものと思います。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

日時: 平成24年 5月26日(土)午前10時~

場所: 天王寺高校 多目的ホール(北館3F)

聴講料: 無料 

申込方法: 電話、FAX、Eメールのいずれでも受けつけております。

定員: 100名程度

申込締め切り: 5月23日(火)

(お申し込みは下記のいずれかでお願いします。)
大阪府立天王寺高等学校 「桃陰文化フォーラム」事務局
住所:545-0005 大阪市阿倍野区三明町2-4-23
教頭 山口 智子 (Tel:06-6629-6801)
 または
同窓会事務局 (06-6627-4386) 
FAX:06-6629-4889または06-6627-4386
Email : office◆touin.org
(メールアドレスについては、お手数ですがコピーした上で◆を半角@に置き換えてご利用ください)

*本校には駐車場がございませんので、お車での来校はご遠慮ください。