創立120周年記念事業委員会・同窓会館改装 経過進捗の報告

 創立120周年記念事業のひとつ、桃陰会館の改装について経過進捗を報告いたします。
1年前の7月に実質的に会館改装のプロジェクトが立ち上がりました。
100周年を機に建てられた桃陰会館も20年を超え、初めての本格的な改装の計画が立てられ、内容は、より機動的な交流ホールの拡充、事務所スペースの拡張、老朽化した空調設備の入れ替え整備などが軸となりました。

 予算の制約もあって、施工会社決めの見積もり会の方式と設計施工の方式で、会館改装の契約・工事を進めることを決定。その後、見積もり会準備、1月に見積もり会を行い、種々交渉の上、2月に施工会社の決定、その施工会社と具体的な打ち合わせを進め、その後、5月の常任幹事会へ報告の後、正式改装工事請負契約へと運びました。現在、設計決定作業、設備決定の作業と現在1階に在る桃陰文庫の2階への移設計画も進めております。

 かなり専門的な工事打ち合わせもあり、メンバーの同窓生建築設計士3名の真摯なご協力も得て、否、此のことがあってこそ進めることが出来ていると言えます。有り難い限りです。学校の夏休み期間中の施工、8月19日に竣工引き渡しの予定です。

工事予定が確定的になりましたので、9月3日の学校文展に参加させていただく予定で、現在学校と調整中です。

 同窓生の皆さまのうちあわせや交流などにご利用いただければ幸甚です。
ご支援まことにありがとうございます。

記念事業実行委員会 同窓会館改装担当 
樋口幸雄(高28期)


記念事業実行委員会・同窓会館改装担当メンバーのみなさん
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