第二回「桃陰文化フオーラム」 掛谷洋三先生/ 掛谷勇三先生

第2回 桃陰文化フォーラム 実施要項




‘04.12.6
卒業生・近隣の方々へ

桃陰文化フォーラム事務局


第二回 「桃陰文化フォーラム」

<掛谷氏父子による共演リサイタル>
~ ミニコンサートとトークの一時 ~


◇講師
掛谷 洋三先生(ヴァイオリニスト・武蔵野音楽大学助教授)
天高12期生。1964年武蔵野音楽大学卒業。在学中、多久興、ヘンリー・ホルスト、ヴィンフリート・ハンケの各氏に師事。66年武蔵野音楽大学大学院卒業。同大学勤務。68~70年オーストリア政府給費生として国立ウィーンアカデミーに留学。ギュンター・ピッヒラー氏に師事。73~75年、東京フィルハーモニー管弦楽団のエキストラコンサートマスターとして活躍。76~93年、東京メロス合奏団のソロコンサートマスターを勤める。85年、弦楽四重奏団「クワルテット アノーニモ」を結成し、1stヴァイオリン奏者として各地で演奏活動を続けている。現在、東京セントラルフィルルハーモニー管弦楽団ソロコンサートマスター。

掛谷 勇三先生(ピアニスト・愛知県立芸術大学講師)
88年東京芸術大学卒業。同年渡米、約4年間にわたりバイロン・ジャニス氏のもとで研鑽を積む。92年マンハッタン音楽院修士課程修了。93年ウィーンにてバウル・バドウラ=スコダ、今井顕両氏に1年半の指導を受ける。95年東京にてデビュー後、ソロリサイタル多数開催。鈴木洋、外山準の各氏に師事。03年S・ラフマニノフ生   誕130周年を記念してピアノ独奏作品全曲演奏会を開催。指揮者大友直人氏、ヴァイオリニスト天満敦子氏と共演。日本交響楽協会所属アーティスト、愛知県立芸術大学講師。

◇プログラム
1.バッハ 無伴奏ヴァイオリンソナタ第一番より
第一楽章 アダージョ
2.ベートーヴェン ヴァイオリンソナタ第五番「春」より
第一楽章 アレグロ
3.ブラームス スケルツォ
4.シューマン アラベスク
5.リスト ラ・カンパネラ
-----------(小憩)-----------
6.ラフマニノフ 前奏曲
7.ショパン バラード第一番 ト短調 作品23
8.ドビュッシー ヴァイオリンソナタ
(1/2/3/8がヴァイオリン曲、他はピアノ曲)

◇日時
平成17年 1月30日(日)  午後2時開演

◇場所
天王寺高校 多目的ホール(北館3F)

◇聴講料
無料 

◇申込方法
往復葉書に住所、氏名(ふりがな)、年齢、電話番号並びに返信用宛先をご記入の上、下記の宛先までお送りください。なお、FAX、Eメールでも受けつけております。(お申込人員は一枚につき一人に限ります。)

◇定員
40名(申込多数の場合は抽選)
お申込の結果は1月18日以降、お知らせします。

◇申込締め切り
1月17日(月)