59期1年生 外務省「高校講座」 外務省第三国際情報官 垂秀夫氏(32期生)

H16.10.29
59期生 1年 外務省「高校講座」のご報告ならびに生徒の感想
1年 学年団

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さる10月7日(木)多目的ホールにおいて、外務省第三国際情報官 垂 秀夫氏(32期生)による1年対象の講演会が開かれました。外務省・外交官の仕事の内実を、緊迫する国際情勢や留学体験をまじえながら分かりやすく解説したお話しは好評で、多くの生徒たちの目を開いたと思います。
 当日は同期の方、またハンドボール部の後輩の方も生徒たちと一緒に講演をお聞きでした。以下に生徒たちの主な感想をまとめましたので、お読みくだされば幸いです。

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【感想】

・外交官、外務省の仕事について今まで何も知らなかったが、今回の講演会である程度分かったし、また関心も持った。(圧倒的多数)
・お話を聞いて、自分も海外で働きたいと思った。
・天高に総理と一緒に写真に写るような人がいたことに驚くと同時に誇りを持った。
・総理用の飛行機が二機もあることを今回初めて知ってびっくりした。
・私はこれまで官庁の人間は賄賂や接待というイメージを持っていたが、間違いだった。
・ジョークを交えたテンポのよい話で聞きやすかった。
・生徒たちの質問もほとんどが的を射たものでよかった。
・中国人の友人の話が印象的だった。(多数)
・進路で悩んでいるので、視野を広げるよい経験になった。
・自分は在日だが、日本の人と仲良くしたいと思っている。しかし、現状では祖国は二つに分かれ日本との関係は良くない。早く関係が改善されることを願っている。
・初めは眠い話かと思っていたが、今は聞いて良かったと思っています。
・異なる文化に触れるには互いに認め合うことが大切だと知った。
・前々から外国関係の仕事に就きたいと思っていたので、特に海外語学研修のことが参考になった。自分も外交官になりたいと思った。
・生徒の質問にきっちり答えてくれていたのが特に良かった。
・僕は中国生まれなので、きっと知らないところでいろいろお世話になっていると思います。とても感謝しています。
・自衛隊の質問の時に「血も汗も流す」とあったが、イラクに行って血を流せとはひどいと思った。(否定的な感想はこれだけ)
・ふだんこのような話を聞くことはないのでとても刺激になった。
・自分も世界の国から見た日本という国について質問すれば良かったと後悔している。