第19回 阪大桃陰クラブ例会 報告

第19回 阪大桃陰クラブ例会 報告



さる8月26日(金)午後6:30より、大阪梅田の新阪急ホテルにおいて、第19回阪大桃陰クラブの例会が開かれました。

阪大桃陰クラブとは天王寺高校の卒業生で現在大阪大学に勤務している者の懇親会として、1987年に黒田英三先生(健康体育部)のお世話で第1回が開かれ、以後在校中に教えを受けた旧師を数名招いて毎夏新阪急ホテルで行われている会合です。

今年は工学部のお世話で26名(異動などで毎年入れ替わりがありますが、現在会員数は70名程度とのことです)が集まり、学校側からは岡校長、堀部、柿本の3名が出席しました。始めに世話人を代表して工学部の左海哲夫教授の挨拶があり、続いて学校側から天高の現状につき、日頃からSSH関連事業など阪大との連携でさまざま便宜をはかっていただいていることへのお礼や今年の受験結果の分析報告がなされ、続いて名誉会員の伊佐幸雄氏(中48期・歯学部)、金森順次郎氏(中49期・理学部、前総長)、中川八郎氏(中51期・蛋白質研究所)、池田卓也氏(中52期・医学部)、黒田英三氏(高9期・健康体育部)からユーモアをまじえた近況報告がされました。

次に特別会員として会場等いろいろお世話を願っている福岡美彦氏(高5期・大阪教育大学理事)、松井康雄氏(高9期・アサヒフードアンドヘルスケア常勤顧問)のお二人から締めくくりのスピーチがあり、閉会となりました。司会の小牧省三教授の司会のもと、和やかに歓談の輪が広がった心地よい2時間でした。

お世話いただいた工学部の左海・加賀・小牧・谷野先生始めご出席の先生方に、深くお礼を申し上げます。なお、来年は歯学部がお世話くださるとのことです。