海外派遣事業について

平成8年11月、天王寺高校創立100周年記念行事としておこなわれた、「高校生国際交流」でアジアオセアニアの国々の生徒たちとの交流を通じて、天王寺高校生は国際交流の重要性、その意義などに深い関心を持つようになりました。

この、生徒たちの気持ちを一時的なものに終わらせず、天王寺高校のよい伝統の一つとして長く伝えていくために、「毎年天王寺高校の現役の高校生を海外に派遣する事業」が平成10年3月から始まりました。派遣先はオーストラリア、2週間程度の滞在で、現地の高校へ通って授業を受けるなど得難い体験をしています。天王寺高校から出かけて行くばかりではなく、昨年12月にはオーストラリアから2週間にわたり生徒を受け入れました。

この海外派遣の資金は、100周年のおり、同窓生の皆さんから寄せられた寄付のうち、100周年事業に使った資金の剰余金を元に創設された「桃陰文化活動基金」から出していただいています。

10月中旬から募集を始め一次選抜(論文、面接)、二次選抜(面接)によって、12月中旬に1年2名、2年3名が選ばれ、春休みに海外へ派遣されます。毎年20−30人程度の応募があり大変、競争率が高くなっています。1年でも長く海外派遣が続けられますよう、同窓生の皆様のご支援をおねがいいたします。

(高23期 中村早雪)

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